フィル・ラモーンをプロデューサーに迎えての3年ぶりの新作は、幾分、華やかさを抑えつつ、彼女の清潔感溢れる歌声に表情の振幅をもたらすことを成功したようだ。マイケル・ボルトン、グロリア・エステファンの作品も新鮮味を吹き込んでいる。「CDジャーナル」

 ・ amazon : Laura Branigan 05. Over My Heart (1993)

ローラ・ブラニガンは歌唱力もさることながら不思議な魅力が溢れています。私が初めて彼女の歌声を聞いたのはデビュー当時の20数年前です。以来ずっとその歌声に惹かれて聴いています。このアルバムも10数年前の発表ですが、聴けば聴くほどに惹かれていきます。デビューから一貫して彼女の歌声には「ハート」が宿っています。その「ハート」に私は20数年惹かれて続けています。そして彼女が亡くなって2年になろうとしています。私の中で、ますます彼女の「ハート」が光り続けていくでしょう。皆さんもその「ハート」を一度聞いてみてください。(ナチュラル)

 ・ Spotify : Laura Branigan 05. Over My Heart (1993)